標 題 | 善徳寺 式台門 |
地 域 | 16w:城端/南西S |
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富山県南砺市城端 |
山行日 | 2019.10.30、(曇後晴) |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 向唐門 |
リ ン ク | 山悠遊:廓龍山善徳寺 |
概 要 | 善徳寺は、山号:廓龍山、宗派:真宗大谷派、本尊:阿弥陀如来像(伝:行基作)、創建:文明3年(1471)、勧請開山:蓮如上人(本願寺8世)、開基:蓮真(2世、本願寺5世綽如上人の孫)、別称:城端(じょうはな)別院善徳寺。当初は、加賀国河北郡井家の庄砂子坂にあり、越中石黒の庄山本村、福光村へと移り、永禄2年(1559)、城ヶ鼻城主:荒木大膳の招請により城ヶ鼻(城端)へ移り、城郭に寺域を定めました。 式台門は、嘉永2年(1849)に加賀藩主の子息である亮麿が、第16代目の住職として入寺した際に加賀藩の援助で建てられ門であり、通常は開かずの門となっております。開門は、本山より御門首または御鍵役をお迎えする際に開けられます。さらに、町内で開催される桜祭りと仏前結婚式を挙げられる新郎新婦の入堂の際には式台門を特別開門されます。 この門は、切妻入母向唐門銅板葺、両袖築地塀。 |