標 題 | 本間家七社の宮門 |
山 行 日 | 2015年(平成27年)09月14日、(晴) |
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山形県酒田市二番町 |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 変形四脚門 |
リ ン ク | 社寺探訪:本間家旧本邸 |
概 要 | 本間家旧本邸は、幕府巡見使一行を迎えるための本陣宿として明和5年(1768)に新築し、庄内藩主酒井家に献上された旗本2000石の格式を持つ長屋門構えの武家屋敷です。巡見終了後、屋敷を酒井家から拝領し、代々本間家の本邸として使用されました。周囲には樹木をうえ、蔵や土塀などの防災上の配慮がなされています。敷地内に設けられた七社の宮に造られた社専用の門です。主柱の上に梁を載せた棟門の構造に、前後に簡易な控え柱二本を設けたものです。 この門は、切妻造り銅葺。両側連子格子石造塀 |