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西国霊場-TOP
涅槃の道場:第66番〜第88番札所:讃岐の国(香川県)
札所番 第81番 御影札
山 号 綾松山(りょうしょうざん)   
院 名 洞林院(とうりんいん)
寺 名 白峯寺(しろみねじ)
宗 派 真言宗御室派
寺 格 別格本山
本 尊 千手観世音菩薩
創 建 伝:弘仁6年(815)
開 基 伝:空海(弘法大師)、円珍(智証大師)
正式名 綾松山 洞林院 白峯寺
文化財 石造十三重塔2基、木造頓證寺勅額(国の重要文化財)
参 道 山門石段参道、
奥ノ院 白峰大権現、毘沙門窟
難易度 ★★☆☆☆
真 言 おん ばさら たらま きりく
御詠歌 霜さむく 露白妙の 寺のうち 御名を称ふる 法の声々
旅 程 80:国分寺→6.5km→81番:白峯寺→5.0km→82番:根香寺
住 所 〒762-0016 香川県坂出市青海町2635番地
地理院 北緯34200.9秒  東経1335536.4
TEL 0877-47-0305 御朱印
寺HP http://www.shiromineji.com/
宿 泊 宿坊:100人(団体のみ、要予約)
駐車場 無料、普通30台、大型5台
 略縁起 寺伝によれば、空海(弘法大師)が弘仁6年(815年)この地に訪れ、衆生救済の請願をした。円珍(智証大師)が貞観2年(860年)に白峯大権現の神託を受けて千手観世音菩薩を霊木に刻み安置したという。後に、長寛2年(1164年)崇徳天皇が讃岐流刑地で没した際に、慰霊のために陵墓近くに頓証寺が建立され、これが現在の白峯寺になったとされる。
 概 要 青峯、黄峯、赤峯、白峯、黒峯の5色山のうち、白峯にある静かな古刹。
勅願門:応永21年(1414)に後小松天皇奉納の勅額(国宝)を掲げた門。
山門(七棟門):巨大な杉に迎えられる白峯寺の山門。高麗形式の門の左右に2棟の塀を連ねた珍しい堀重門です。
十三重石塔:参道の杉木立の中に二基。源頼朝が崇徳天皇菩提のために建てた供養塔。国宝。
本堂(中奥)、大師堂右側面(右)
大師堂右正面
大師堂正面
本堂前拝み所の吊り灯篭
本堂拝み所
本堂拝み所上屋、本堂右側面
木造平屋建、正面三間側三間、入母屋屋根及び平入流向拝本瓦葺
本堂
さらに続く本堂への階段
薬師堂
本堂への階段
手水場の龍吐水口
勅額門遠景、右手前は手水場
勅額門、正面は頓証寺殿、本堂は右側にまがり階段を昇る
参道、正面は護摩堂
山門山号扁額『綾松山』
山門正面を額縁にして
山門:高麗門形式の七棟門と言い、全国的にも珍しい形式の門