札所番 第80番 御影札
山 号 白牛山(はくぎゅうざん)   
院 名 千手院(こうしょういん)
寺 名 国分寺(こくぶんじ)
宗 派 真言宗御室派
寺 格
本 尊 十一面観世音菩薩
創 建 伝:天平勝宝8年(756年)以前
開 基 伝:行基
正式名 白牛山 千手院 国分寺
文化財 本堂、銅鐘、木造千手観音立像(国の重要文化財)
讃岐国分寺跡(特別史跡)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん ばさら たらま きりく
御詠歌 国を分け 野山をしのぎ 寺々に 詣れる人を 助けましませ
旅 程 79番:天皇寺(高照院)→6.6km→80:国分寺→6.5km→81番:白峯寺
住 所 〒769-0102 香川県高松市国分寺町国分2065番地
地理院 北緯341811.6秒  東経1335639 
TEL 087-874-0033 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通20台、大型5台
 略縁起 聖武天皇が天平13年(741年)に発した国分寺建立の詔により、日本各地に建立された国分寺の1つである。寺伝では行基が千手観世音菩薩を本尊として開基したとされるが、現存する本尊像は当時のものではない。史実としては、具体的な創建年は定かでないが、『続日本紀』には天平勝宝8年(756年)、讃岐国を含む26か国の国分寺に仏具等を下賜したとの記載があり、この頃には完成していたものと思われる。
 概 要 創建当時の遺構をよく残した寺で、旧境内の全域が国の特別史蹟。本堂は、全面と背面に桟唐戸のある鎌倉中期に再建されたものです。また周辺には創建当時の本堂の礎石・33個が点々と配置されていて、唐招提寺の金堂に匹敵する規模を思わせます。また、山門の右手には七重の塔の礎石も残っており、現存していれば京都・東寺の五重塔を超す大塔だったといわれています。
山門前の見事な張松
山門正面
密植の枝
密植の枝(望遠)
大師堂
大師堂前の中門:高麗門
本堂前から参道見返り
木造平屋建、正面五間側五間、入母屋屋根本瓦葺
本堂
手水場の龍吐水口
本堂前石橋より本堂前境内
本堂
本堂前境内、石は近藤の礎石
山門前から本堂方向参道
山門を額縁にして
山門山号扁額『白牛山』
記載内容はwikipediaから抜粋編集
西国霊場-TOP
涅槃の道場:第66番〜第88番札所:讃岐の国(香川県)