札所番 第75番 御影札
山 号 屏風浦五岳山(びょうぶうらごがくざん)   
院 名 誕生院(たんじょういん)
寺 名 善通寺(ぜんつうじ)
宗 派 真言宗善通寺派
寺 格 総本山
本 尊 薬師如来
創 建 伝:大同2年(807)
開 基 伝:空海(弘法大師)
正式名 屏風浦五岳山 誕生院 善通寺
文化財 金銅錫杖頭・一字一仏法華経序品(国宝)
木造地蔵菩薩立像、木造吉祥天立像、善通寺伽藍並寺領絵図(重要文化財)
参 道 平参道、境内広し
奥ノ院
難易度 ★★☆☆☆
真 言 おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
御詠歌 我住まば よも消えはてじ 善通寺 深き誓ひの 法のともしび
旅 程 74番:甲山寺→1.6km→75番:善通寺→3.8km→76番:金倉寺
住 所 〒765-0003 香川県善通寺市善通寺町3-3-1番地
地理院 北緯341330秒  東経1334626.1
TEL 0877-62-0111 御朱印
寺HP http://www.zentsuji.com/
宿 泊 宿坊:250人
駐車場 有料、普通200台、大型20台
 略縁起 善通寺は空海の父で地元の豪族であった佐伯直田公(さえきのあたいたぎみ、法名善通)から土地の寄進を受け、大同2年(807年)に建立し始め、弘仁4年(813年)に落成したという。空海の入唐中の師であった恵果が住していた長安の青龍寺を模して建立したといわれ、創建当初は、金堂・大塔・講堂など15の堂宇であったという。寺号の善通寺は、父の名前である佐伯善通から採られ、山号の五岳山は、香色山(こうじきざん)・筆山(ひつざん)・我拝師山(がはいしざん)・中山(ちゅうざん)・火上山(かじょうざん)の5つの山の麓(ふもと)にあることから命名された。
 概 要
総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域であり、御影堂を中心とする「誕生院」は、お大師さまが御誕生された佐伯家の邸宅跡にあたり、ともに弘法大師御誕生所としての由縁を今に伝えています。
西院境内、筆ノ山(左奥の山)
御影堂(大師堂)、香色山(背後の山)
西院境内、回廊(左手前)、御影堂(大師堂(左))、聖霊殿(右)
香色山
 ↓
筆ノ山
 ↓
西院回廊、聖霊殿(右奥)
西院山門を額縁にして
西院山門扁額
西院山門
中門背面
中門寺号扁額『善通寺』
中門
西院(誕生院)方面を望む、正面の門は中門
鐘楼
五重塔
本堂右正面見上げ
木造平屋建、正面五間側五間、入母屋屋根裳階付本瓦葺
本堂
手水、双頭の吐水龍
クスノキ
山門背面
山門山号扁額『五岳山』
山門
記載内容はwikipediaから抜粋編集
五重塔
山門を額縁にして
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涅槃の道場:第66番〜第88番札所:讃岐の国(香川県)