札所番 第69番 御影札
山 号 七宝山(しっぽうざん)   
院 名
寺 名 観音寺(かんのんじ)
宗 派 真言宗大覚寺派
寺 格
本 尊 聖観音世音菩薩
創 建 伝:大宝3年(703)
開 基 伝:日証上人
正式名 七宝山 観音寺
文化財 本堂、木造涅槃仏像ほか(国の重要文化財)
木造大日如来坐像(伝・聖観音)・薬師如来坐像・釈迦如来坐像・絹本著色両界曼荼羅図(県文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん あろりきゃ そわか
御詠歌 観音の 大悲の力 強ければ 重き罪をも 引き上げてたべ
旅 程 68番:神恵院→0.1km→69番:観音寺→4.5km→70番:本山寺
住 所 〒768-0061 香川県観音寺市八幡町1-2-7番地
地理院 北緯3486.2秒  東経1333852.9
TEL 0875-25-3871 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通20台、大型5台
 略縁起 伝承によれば、大宝年間(701年〜704年)に、法相宗の日証が琴弾山で修行をしていたところ、琴を弾く老人が乗る舟を海上に見た。この老人が八幡大明神であることを知った上人は、その琴と舟を祀り琴弾八幡宮と名付けた。その神宮寺として建立されたのが観音寺の前身であるという。寺伝によれば、行基が養老6年(722年)に訪れた後、空海(弘法大師)が聖観世音菩薩像を刻み本尊として安置したという。
 概 要
六十八番・神恵院も六十九番・観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にあります。2つの札所が同じ境内に存在する、とても珍しい霊場です。

最古の落書き:本堂に「常州下妻庄…貞和三年…」(南北朝時代)などと書かれ、貴重な遍路文化の資料とされる。
山門背面
薬師堂
階段を上がると薬師堂
クスノキ
鐘楼見上げ、鐘楼の彫刻がとても立派
梵鐘、鐘楼天井・虹梁彫刻
大師堂右正面
大師堂正面
本堂遠景
木造平屋建、正面三間側五間、寄棟屋根及び平入流向拝本瓦葺
本堂
山門を入るとすぐ階段
山門正面
記載内容はwikipediaから抜粋編集
西国霊場-TOP
涅槃の道場:第66番〜第88番札所:讃岐の国(香川県)