札所番 | 第65番 | 御影札 |
山 号 | 由霊山(ゆれいざん) | |
院 名 | 慈尊院(じそんいん) | |
寺 名 | 三角寺(さんかくじ) | |
宗 派 | 高野山真言宗 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 十一面観世音菩薩 | |
創 建 | 伝:天平年間(729〜749) | |
開 基 | 伝:行基 | |
正式名 | 由霊山 慈尊院 三角寺 | |
文化財 | ||
参 道 | 山門前石段 | |
奥ノ院 | 仙龍寺 | |
難易度 | ★★☆☆☆ | |
真 言 | おん まか きゃろにきゃ そわか | |
御詠歌 | おそろしや 三つの角にも 入るならば 心をまろく 慈悲を念ぜよ | |
旅 程 | 64番:前神寺→45.2km→65番:三角寺→18.1km→66番:雲辺寺 | |
住 所 | 〒799-0124 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75番地 | |
地理院 | 北緯33度58分1.4秒 東経133度35分11.1秒 | |
TEL | 0896-56-3065 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 民営の有料、普通40台 | |
略縁起 | 寺伝によれば天平年間(730年‐749年)に聖武天皇の勒願により行基が開基したとされる。空海(弘法大師)が来訪した際、本尊である十一面観世音と不動明王を刻み、三角形の護摩壇を築き21日間降伏の秘法を施したとされる。三角寺の寺号はこの護摩壇に由来する。境内には三角の池が残り、そのときの名残とされる。嵯峨天皇が本尊を深く信仰し、寺領300町歩を下賜し、堂塔を建造したとされ、往時は12坊を持ち、七堂伽藍を備えていたという。 | |
概 要 |
三角寺山(海抜450m)の中腹にありかつてはかなりの厳しい山道を登らねばならぬ難所寺であったという。伊予国最後の札所である。山内は樹齢3、400年の桜が爛漫となる名所である。 |