札所番 | 第64番 | 御影札 |
山 号 | 石鉄山(いしづちざん) | |
院 名 | 金色院(こんじきいん) | |
寺 名 | 前神寺(まえがみじ) | |
宗 派 | 真言宗石鉄派 | |
寺 格 | 総本山 | |
本 尊 | 阿弥陀如来 | |
創 建 | 伝:七世紀後半 | |
開 基 | 伝:役小角 | |
正式名 | 石鉄山 金色院 前神寺 | |
文化財 | ||
参 道 | 山門から長い参道 | |
奥ノ院 | 奥前神寺 | |
難易度 | ★★★☆☆ | |
真 言 | おん べいしら まんだや そわか | |
御詠歌 | 身のうちの 悪しき悲報を 打ち捨てて みな吉祥を 望み祈れよ | |
旅 程 | 63番:吉祥寺→3.2km→64番:前神寺→45.2km→65番:三角寺 | |
住 所 | 〒793-0053 愛媛県西条市洲之内甲1426番地 | |
地理院 | 北緯33度53分31.4秒 東経133度9分37.1秒 | |
TEL | 0897-56-6995 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 無料、普通30台、大型5台 | |
略縁起 | 役小角によって開かれた霊峰石鎚山(1981m)の麓にあり、役小角が石鎚山で修行を積んだ後、蔵王権現を感得し蔵王権現像を彫り、後に病気平癒を祈願し成就した桓武天皇(782年〜805年)によって七堂伽藍が建てられ金色院前神寺として開かれたと伝えられる。文徳天皇、高倉天皇、後鳥羽天皇、順徳天皇、後醍醐天皇など多くの歴代天皇の信仰が厚かったことでも知られる。 | |
概 要 |
山岳信仰の山として崇拝される富士、大山など日本七霊山の一つ、国定公園・石鎚山(標高1982mの麓にある。真言宗石派の総本山であり、修験道の根本道場でもある。
参道の鬱蒼とした杉・檜の木立や古い灯籠が何基も立ち並ぶ境内には、老樹が生い茂り、深山幽谷の佇まいを見せている。 お滝不動 大師堂右の石段を登った場所にあり、滝打修行が行われていた。現在は水量も乏しく、1円玉を投げて滝下の岩肌に張り付くとご利益があるといわれる。 |