札所番 | 第60番 | 御影札 |
山 号 | 石鉄山(いしづちざん) | |
院 名 | 福智院(ふくちいん) | |
寺 名 | 横峰寺(よこみねじ) | |
宗 派 | 真言宗御室派 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 大日如来 | |
創 建 | 伝:白雉2年(651) | |
開 基 | 伝:役小角 | |
正式名 | 石鉄山 福智院 横峰寺 | |
文化財 | 伊予国分寺塔跡(国の史跡) | |
参 道 | 平参道、山門直近 | |
奥ノ院 | 星ヶ森 | |
難易度 | ★★★★★ | |
真 言 | おん あびらうんけん ばざらだどばん | |
御詠歌 | 縦横に 峰や山辺に 寺建てて あまねく人を 救うものかな | |
旅 程 | 59番:国分寺→27.0km→60番:横峰寺→9.7km→61番:香園寺 | |
住 所 | 〒799-1112 愛媛県西条市小松町石鎚甲2253番地 | |
地理院 | 北緯33度50分15.9秒 東経133度6分39.7秒 | |
TEL | 0897-59-0142 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 有料、普通50台 | |
略縁起 | 寺伝によれば役行者(役小角)が石鎚山頂で修行をしていたところ、蔵王権現が現れたのでその姿を石楠花の木に刻んで堂に安置したという。その後行基が天平年間(729年〜748年)に、空海(弘法大師)が大同年間(806年〜810年)に入山したと伝え、空海が入山した際に大日如来を刻み、これを本尊としたという。 | |
概 要 |
西日本の最高峰・石鎚山(標高1982m)は、山岳信仰の霊地であり、修験道の道場でもある。境内は山の北側中腹(750m)にある。四国霊場のうちでは3番目の高地にあり、「遍路ころがし」の最難所であった。昭和59年に林道が完成して、現在は境内から500m離れた林道の駐車場まで車で行き参拝できる。冬期は12月下旬から2月いっぱい不通となる。大型バスは通行が不可である。
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