札所番 | 第59番 | 御影札 |
山 号 | 金光山(こんこうざん) | |
院 名 | 最勝院(さいしょういん) | |
寺 名 | 国分寺(こくぶんじ) | |
宗 派 | 真言律宗 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 薬師瑠璃光如来 | |
創 建 | 伝:天平13年(741) | |
開 基 | 伝:行基 | |
正式名 | 金光山 最勝院 国分寺 | |
文化財 | 伊予国分寺塔跡(国の史跡) | |
参 道 | 平参道、石門柱直近 | |
奥ノ院 | ||
難易度 | ★☆☆☆☆ | |
真 言 | おん ころころ せんだりまとうぎ そわか | |
御詠歌 | 守護のため 建ててあがむる 国分寺 いよいよ恵む 薬師なりけり | |
旅 程 | 58番:仙遊寺→6.1km→59番:国分寺→27.0km→60番:横峰寺 | |
住 所 | 〒799-1533 愛媛県今治市国分4-1-33番地 | |
地理院 | 北緯34度1分33.7秒 東経133度1分31.9秒 | |
TEL | 0898-48-0533 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 有料)、普通10台、大型3台 | |
略縁起 | 天平13年(741年)、聖武天皇が発した国分寺建立の詔によって建立された諸国国分寺の一つである。寺伝では聖武天皇の勅願により行基が開創し、後に空海(弘法大師)が長期にわたって逗留し五大明王像を残したとされる。 史実としては、具体的な創建年は定かでないが、『続日本紀』には天平勝宝8年(756年)、伊予国を含む26か国の国分寺に仏具等を下賜したとの記載があり、この頃には完成していたものと思われる。 |
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概 要 |
伊予国分寺。伊予の国府があったところで、この地域は伊予文化発祥の地ともいえる。往時の国分寺はいまの寺から150mほど東にあった。東塔跡とみられる遺跡には13個の巨大な礎石があり、国の史蹟とされている。
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