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本堂右正面
西国霊場-TOP
札所番 第56番 御影札
山 号 金剛山(こんごうざん)   
院 名 勅王院(ちょくおういん)
寺 名 泰山寺(たいざんじ)
宗 派 真言宗醍醐派
寺 格
本 尊 地蔵菩薩
創 建 伝:弘仁6年(815)
開 基 伝:空海(弘法大師)
正式名 金剛山 勅王院 泰山寺
文化財
参 道 平参道、石門中直近
奥ノ院 龍泉寺
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん かかかび さんまえい そわか
御詠歌 みな人の 詣りてやがて 泰山寺 来世の引導 たのみ置きつつ
旅 程 55番:南光坊→3.0km→56番:泰山寺→3.1km→57番:栄福寺
住 所 〒794-0064 愛媛県今治市小泉1-9-18番地
地理院 北緯3431.7秒  東経1325828.8
TEL 0898?22-5959 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:80人(季節営業、要予約)
駐車場 無料、普通30台、大型4台
 略縁起 寺伝によれば弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が梅雨期に当地を訪れた際に、蒼社川が氾濫していたが、村に伝えられる悪霊の祟りと考えられていた。空海は村人に堤防を築かせ、完成後に河原で土砂加持の秘法を行った。そのとき満願日に空中に延命地蔵菩薩が現われた。そこで空海は地蔵菩薩像を刻み、堂宇を建て本尊として安置したという。泰山寺の名は延命地蔵経中の「女人泰産」からとったものである。一説には道教の五岳の一つである東岳泰山からの引用ともいわれる。
 概 要
不忘の松:大師堂の側にあったが、いまは切り株だけが残っている。この切り株に腰をかけると腰痛に霊験あらたかという。

地蔵車:本堂斜め前。石塔に丸い輪があり、これを回すと六道輪廻の絆を断てるといわれる。
六道は、地獄・餓鬼など衆生が背負う六つの迷界。
手水場の龍吐水口
大師堂前からの境内
大師堂左正面
大師堂正面
木造平屋建、正面三間側三間、入母屋屋根及び妻入一間向拝側下屋付桟瓦葺
本堂右側面
参道、山門なし
参道
菩提の道場:第40番〜第65番札所:伊予の国(愛媛県)