札所番 第55番 御影札
山 号 別宮山(べっくざん)   
院 名 金剛院(こんごういん)
寺 名 南光坊(なんこうぼう)
宗 派 真言宗醍醐派
寺 格
本 尊 大通智勝如来(秘仏)
創 建 伝:大宝3年(703)、異説:和銅5年(712)
開 基 伝:行基
正式名 別宮山 金剛院光明寺 南光坊
文化財 梵鐘(市文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん まか びじゃな じゃなのう びいぶう そわか (なむ だいつうちしょうぶつ)
御詠歌 このところ 三島の夢の さめぬれば 別宮とても おなじ垂迹
旅 程 54番:延命寺→3.4km→55番:南光坊→3.0km→56番:泰山寺
住 所 〒794-0026 愛媛県今治市別宮町3丁目1番地
 地理院 北緯3445.82秒  東経1325943.1
TEL 0898-22-2916 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通20台、大型1台
 略縁起 『神の島』といわれる大三島に鎮座する大山祇神社の別宮として伊予国越智郡日吉村の地に別宮大山祇神社が勧請されたのは大宝3年(703年)、異説にあってはそれから9年後の和銅5年(712年)と伝えられている。大山祇神社にはその数24の僧坊があったが、この年、そのうちの南光坊を含む8坊がその別宮の別当寺としてともに遷されたという。
 概 要
四国霊場のうち「坊」がつく寺院はこの南光坊だけである。
山門:四天王が守護する大型の山門。一般的な外側に仁王像がある山門の形ではなく内側も加えた四箇所に四天王を配置している。四国八十八箇所では唯一の形式である。
第二次世界大戦時の空襲では境内の大部分の堂宇が焼失したが、金毘羅堂とともにその戦禍を免れた。伝えられるところによれば、数多の焼夷弾が境内に落とされたが、そのいずれもがこの堂の屋根を滑り落ち、堂内にいた避難者の全員が無事であったという。
手水場
大師堂左側面
大師堂正面
木造平屋建、正面三間側五間、入母屋屋根及び平入流向拝本瓦葺
本堂
本堂前
山門を額縁にして
山門扁額『日本総鎮守三島地御前』
山門
記載内容はwikipediaから抜粋編集
境内
西国霊場-TOP
菩提の道場:第40番〜第65番札所:伊予の国(愛媛県)