札所番 第53番 御影札
山 号 須賀山(すがざん)   
院 名 正智院(しょうちいん)
寺 名 圓明寺(えんみょうじ)
宗 派 真言宗智山派
寺 格
本 尊 阿弥陀如来
創 建 伝:天平勝宝元年(749)
開 基 伝:行基、聖武天皇(勅願)
正式名 須賀山 正智院 圓明寺
文化財 銅板の納札(市民俗文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院 観音堂(海岸山 圓明寺)
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん あみりた ていぜい からうん
御詠歌 来迎の 弥陀の光の 圓明寺 照りそう影は 夜な夜なの月
旅 程 52番:太山寺→2.5km→53番:圓明寺→34.4km→54番:延命寺
住 所 〒799-2656 愛媛県松山市和気町1-182番地
地理院 北緯335343秒  東経1324422.8
TEL 089-978-1129 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通10台、大型3台
 略縁起 寺伝によれば天平勝宝元年(749年)聖武天皇の勅願を受けて行基が本尊阿弥陀如来、脇侍に観世音菩薩、勢至菩薩を刻んで開基したという。当初は現在地より北の浜にあり海岸山圓明密寺と称した。後に空海(弘法大師)がこの地を巡錫し伽藍を整備したという。
 概 要
キリシタン石塔:大師堂左の塀ぎわにあり、高さ40cmほどの灯籠。キリシタン禁制の時代、この地方には信者が多くいて、寺では隠れ信者の礼拝を黙認していたようである。

左甚五郎作の龍:本堂の右上・鴨居にあり、5mほどの彫り物。行い悪い人が見ると目が光るという。
大師堂左正面
大師堂正面
大師堂前境内
木造平屋建、正面三間側三間、入母屋屋根及び平入流向拝本瓦葺
本堂正面
本堂左正面
中門背面
中門側面
中門扁額『遍照金剛』
中門正面
中門前境内
山門山号扁額『須賀山』
山門
記載内容はwikipediaから抜粋編集
大師堂
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