札所番 | 第48番 | 御影札 |
山 号 | 清滝山(せいりゅうざん) | |
院 名 | 安養院(あんよういん) | |
寺 名 | 西林寺(さいりんじ) | |
宗 派 | 真言宗豊山派 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 十一面観世音菩薩 | |
創 建 | 伝:天平13年(741) | |
開 基 | 伝:行基 | |
正式名 | 清滝山 安養院 西林寺 | |
文化財 | ||
参 道 | 平参道、山門直近 | |
奥ノ院 | 杖ノ淵(番外霊場) | |
難易度 | ★☆☆☆☆ | |
真 言 | おん まか きゃろにきゃ そわか | |
御詠歌 | 弥陀仏の 世界を訪ね 行きたくば 西の林の 寺に詣れよ | |
旅 程 | 47番:八坂寺→4.4km→48番:西林寺→3.2km→49番:浄土寺 | |
住 所 | 〒791-1111 愛媛県松山市高井町1007番地 | |
地理院 | 北緯33度47分37.4秒 東経132度48分49.3秒 | |
TEL | 089-975-0319 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 無料、普通20台、大型2台 | |
略縁起 | 寺伝によれば、聖武天皇の勅願を受け、天平13年(741年)に行基が伊予国国司越智宿禰玉純と共に堂宇を建立、本尊の十一面観世音菩薩を刻んで開基したという。大同2年(807年)に空海(弘法大師)が本寺に逗留し奥の院になっている杖の渕の清水を湧出させたといわれる。 | |
概 要 |
寺の前に小川があり、きれいな水が流れている。門前にはまた正岡子規の句碑があり、「秋風や高井のていれぎ三津の鯛」と刻まれている。「ていれぎ」は刺し身のツマに使われる水草で、このあたりの清流に自生し、松山市の天然記念物とされている。
閻魔堂の前。親竹と子竹が離れないで生えている竹で、家庭円満の象徴として信仰されている。 |