札所番 | 第44番 | 御影札 |
山 号 | 菅生山(すごうざん) | |
院 名 | 大覚院(だいかくいん) | |
寺 名 | 大寶寺(だいほうじ) | |
宗 派 | 真言宗豊山派 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 十一面観世音菩薩 | |
創 建 | 伝:大宝元年(701) | |
開 基 | 伝:明神右京・隼人 | |
正式名 | 菅生山 大覚院 大寶寺 | |
文化財 | 金剛力士像(町文化財) | |
参 道 | 石段参道 | |
奥ノ院 | ||
難易度 | ★★★★☆ | |
真 言 | おん まか きゃろにきゃ そわか | |
御詠歌 | 今の世は 大悲のめぐみ 菅生山 ついには弥陀の 誓いをぞまつ | |
旅 程 | 43番:明石寺→67.2km→44番:大寶寺→8.4km→45番:岩屋寺 | |
住 所 | 〒791-1205 愛媛県浮穴郡久万高原町菅生1173番地 | |
地理院 | 北緯33度39分39.3秒 東経132度54分41.6秒 | |
TEL | 0892-21-0044 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:150人 | |
駐車場 | 無料、普通20台、大型3台 | |
略縁起 | 寺伝によれば百済から来た聖僧が携えて来た十一面観世音菩薩を山中に安置したのが始まりである。大宝元年に安芸から来た明神右京、隼人の兄弟の猟師がその観音像を見つけて草庵を建てて祀ったといい、奏上を受けた文武天皇の勅命によって寺院が建立され、元号に合わせて寺号を定めたといわれている。弘仁13年(822年)に空海(弘法大師)が来錫、この際に天台宗から真言宗に改宗されたという。 | |
概 要 |
43番明石寺からの道のりは約80km、峠越えの難所がつづき、歩けば20時間を超す「遍路ころがし」の霊場。四国霊場八十八ヶ所のちょうど半分に当たり、「中札所」といわれる。標高四90mの高原にあり、境内は老樹が林立し、幽寂な空気が漂う。 |