札所番 第39番 御影札
山 号 赤亀山(しゃっきざん)   
院 名 寺山院(じさんいん)
寺 名 延光寺(えんこうじ)
宗 派 真言宗智山派
寺 格
本 尊 薬師如来
創 建 伝:神亀元年(724)
開 基 伝:行基
正式名 赤亀山 寺山院 延光寺
文化財 梵鐘(重要文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院 南光院
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
御詠歌 南無薬師 諸病悉除の 願こめて 詣る我身を 助けましめせ
旅 程 38番:金剛福寺→50.8km(市野瀬・三原経由)39番:延光寺→25.8km→40番:観自在寺
住 所 〒788-0782 高知県宿毛市平田町中山390番地
地理院 北緯325741秒  東経1324626.6
TEL 0880-66-0225 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:60人
駐車場 無料、普通50台、大型5台
 略縁起 寺伝によれば聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊とし、本坊ほか12坊を建立、当初は亀鶴山施薬院宝光寺と称したという。その後桓武天皇の勅願所となり、空海(弘法大師)が来錫して再興、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、本堂脇に眼病に霊験のある「目洗い井戸」を掘ったといわれる。伝説によれば延喜11年(911年)赤い亀が境内にある池からいなくなったが、やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきた。そこで現在の山号、寺号に改めたという。
 概 要 眼洗い井戸:本堂の右手。大師は「宝医水」と名づけ、眼病にも効くとされ、眼の周りを浸している遍路さんが多い。

大赤亀の石像:竜宮城伝説を象徴しており、赤い大きな亀が背中に鐘を乗せた姿をしている。仁王門をくぐった右手にある。
赤亀
木造平屋建、正面五間側五間、入母屋屋根及び三間平入向拝唐破風本瓦風銅板葺
本堂
境内
山門山号扁額『赤亀山』
山門
記載内容はwikipediaから抜粋編集
目洗いの井戸
大師堂
大師堂遠景
西国霊場-TOP
修行の道場:第24番〜第39番札所:土佐の国(高知県)