足摺岬に立ち寄り
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西国霊場-TOP
札所番 第38番 御影札
山 号 蹉だ※山(さだざん)、(だ※足+它)   
院 名 補陀洛院(ふだらくいん)
寺 名 金剛福寺(こんごうふくじ)
宗 派 真言宗智山派
寺 格
本 尊 三面千手観世音菩薩
創 建 伝:弘仁13年(822)
開 基 伝:空海(弘法大師)
正式名 蹉だ※山 補陀洛院 金剛福寺、(だ※足+)
文化財 愛染明王坐像、高野大師行状図画五巻(県文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院 白皇神社
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 おん ばざら たらま きりく そわか
御詠歌 ふだらくや ここは岬の 船の棹 取るも捨つるも 法のさだやま
旅 程 37番:岩本寺→80.7km→38番:金剛福寺→50.8km(市野瀬・三原経由)→39番:延光寺
住 所 〒787-0315 高知県土佐清水市足摺岬214-1番地
 地理院 北緯324334.4秒  東経13316.5 
TEL 0880-88-0038 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通40台、大型4台
 略縁起 寺伝によれば、弘仁13年(822年)に、嵯峨天皇から「補陀洛東門」の勅額を受けた空海(弘法大師)が、三面千手観世音菩薩を刻んで堂宇を建てて安置し開創したという。空海が唐から帰国の前に有縁の地を求めて東に向かって投げたといわれる五鈷杵は足摺岬に飛来したといわれている。
 概 要 戦国時代以降、海の彼方にある常世の国・補陀落浄土を信仰して、1人で小舟を漕ぎ出す「補陀落渡海」が盛んだったことや、一条氏、山内藩主の支えで寺運は隆盛した。
大師因縁の「足摺七不思議」といわれる遺跡が、岬の突端をめぐるように点在している。
足摺岬灯台
天狗の鼻
ジョン(中浜)万次郎銅像、右後背にあるのは金剛福寺の多宝塔
大師堂から池越しの本堂
六角堂(左)、鐘楼堂(右)
大師堂右正面
大師堂正面
多宝塔
護摩堂と多宝塔
愛染堂
本堂前池と愛染堂
本堂山号扁額『蹉だ※山』、(だ※足+它)
本堂左正面
木造平屋建、正面五間側五間、寄棟屋根及び平入流向拝銅板葺
本堂
山門背面
山門扁額『補陀落東門』
山門
山門前
修行の道場:第24番〜第39番札所:土佐の国(高知県)