札所番 | 第36番 | 御影札 |
山 号 | 独鈷山(とっこうざん) | |
院 名 | 伊舎那院(いしゃないん) | |
寺 名 | 青龍寺(しょうりゅうじ) | |
宗 派 | 真言宗豊山派 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 波切不動明王 | |
創 建 | 伝:弘仁6年(815) | |
開 基 | 伝:空海(弘法大師) | |
正式名 | 独鈷山 伊舎那院 青龍寺、別称:波切不動 | |
文化財 | 愛染明王坐像(国の重要文化財) | |
参 道 | 山門前後石段 | |
奥ノ院 | 独鈷山不動堂、境内より0.8km | |
難易度 | ★★★☆☆ | |
真 言 | :のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん | |
御詠歌 | わずかなる 泉に棲める 青龍は 仏法守護の 誓ひとぞきく | |
旅 程 | 35番:清瀧寺→13.9km→36番:青龍寺→58.5km(横波スカイライン経由)→37番:岩本寺 | |
住 所 | 〒781-1165 高知県土佐市宇佐町竜163番地 | |
地理院 | 北緯33度25分33.7秒 東経133度27分3.9秒 | |
TEL | 088-856-3010 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 無料、普通20台、近くに30台収容の有料駐車場有 | |
略縁起 | 寺伝によれば弘仁年間(810〜824年)に空海(弘法大師)によって開基されたとされる。入唐求法の遣唐使として、恵果和尚より真言密教の奥義を伝授された空海が帰国の折、有縁の地に至るように祈願して独鈷杵を東方に向かって投げた。空海はその独鈷杵がこの山中の松の木にあると感得し、嵯峨天皇に奏上。弘仁6年(815年)に恵果和尚を偲び、唐の青龍寺と同じ名の寺院を建立したという。 | |
概 要 | 本尊の波切不動は、空海が乗った遣唐使船が入唐時に暴風雨に遭った際に、不動明王が現れて剣で波を切って救ったといわれ、空海がその姿を刻んだものであると伝える。 本堂:恵果和尚と弘法大師の肖像画が並んで掲げられ、また寄木造の愛染明王像も安置されている。 |