札所番 第34番 御影札
山 号 本尾山(もとおざん)   
院 名 朱雀院(しゅじゃくいん)
寺 名 種間寺(たねまじ)
宗 派 真言宗豊山派
寺 格
本 尊 薬師如来
創 建 伝:弘仁年間(810〜824)
開 基 伝:空海(後部大師)
正式名 本尾山 朱雀院 種間寺
文化財 木造薬師如来坐像(重要文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院 本尾山奥の院(番外霊場)
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 :おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
御詠歌 :旅の道 うえしも今は 高福寺 後のたのしみ 有明の月
旅 程 33番:雪蹊寺→6.3km→34番:種間寺→9.8km→35番:清瀧寺
住 所 〒781-0321 高知県高知市春野町秋山72番地
 地理院 北緯332931.8秒  東経1332915.6
TEL 088-894-2234 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通70台、大型5台
 略縁起 寺伝によれば用明天皇在位(585-587年)の頃、四天王寺を建立するため来日した百済の仏師が帰国の際に暴風に襲われてこの地に近い秋山の港に漂着、航海の安全を祈願して薬師如来刻んで本尾山頂に安置したのが起源であるという。その後、弘仁年間(810-824年)に空海(弘法大師)が巡錫し、堂宇を建立し仏師が刻んだ薬師如来を本尊として安置して開基したといい、その際に唐から持ち帰った五穀の種を境内に蒔いたことから寺号が定められたという。
 概 要 さわり大黒:ケヤキの寄木造。身丈100cm、全長150cmの大きな大黒天。彩色にて飾らず木地のまま制作。寺院の特徴を活かした大黒さんにしたいとの強い要望により、より独特の姿にする為、【抱き稲の中に種】と言う、『種間寺 さわり大黒』の為だけに紋を作成。寺院の想いが詰まった、まさに世界に一つだけの『種間寺さわり大黒』が本堂内にてお迎えしてくれます。
境内、本堂(右)
本堂
RC造平屋建、正面三間側五間、入母屋屋根及び平入流向拝銅板葺
大師堂右正面
大師堂左正面
西国霊場-TOP
記載内容はwikipediaから抜粋編集
手水場
修行の道場:第24番〜第39番札所:土佐の国(高知県)