桂浜へ立ち寄り
札所番 第33番 御影札
山 号 高福山(こうふくざん)   
院 名 高福院(こうふくいん)
寺 名 雪蹊寺(せっけいじ)
宗 派 臨済宗妙心寺派
寺 格
本 尊 薬師如来
創 建 伝:弘仁6年(815)
開 基 伝:空海(後部大師)
正式名 高福山 高福院 雪蹊寺
文化財 木造薬師如来および両脇持像(附木造十二神将立像10躯)・木造毘沙門天及び脇侍吉祥天・善膩師童子立像(国の重要文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院 中谷堂:土佐西国第二十一番札、所横浜の丘陵中腹
御座大師:浦戸湾口を挟んだ対岸の種崎にある
難易度 ★☆☆☆☆
真 言 :おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
御詠歌 :旅の道 うえしも今は 高福寺 後のたのしみ 有明の月
旅 程 32番:禅師峰寺→7.5km(渡船経由)→33番:雪蹊寺→6.3km→34番:種間寺
住 所 〒781-0270 高知県高知市長浜857-3番地
 地理院 北緯33303秒  東経1333235.3
TEL 088-837-2233 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通10台、大型3台
 略縁起 寺伝によれば空海(弘法大師)の開基で、創建当初は真言宗に属し、「少林山高福寺」と称したという。その後、寺運が衰え、廃寺となっていたが、天正年間(1573年 - 1593年)の後期に月峰和尚が住職となり、土佐国の戦国大名長宗我部元親の後援で臨済宗の寺として復興した。長宗我部元親が病没すると、その菩提寺となり、元親の法名「雪蹊恕三」から「雪蹊寺」と称した。
 概 要 鎌倉時代の高名な大仏師、運慶とその長男、湛慶がこの寺に滞在し、運慶は本尊の薬師如来像と脇侍の日光・月光菩薩像を制作、また、湛慶は毘沙門天像と吉祥天女像、つぶらな瞳で小首をかしげるかわいい善膩師童子像を彫造して安置したとされる。
坂本龍馬像、本日暴雨風雨のため入場中止
桂浜展望所
大師堂
本堂向拝
木造平屋建、正面五間側五間、入母屋屋根及び三間平入流向拝桟瓦葺
本堂
手水場の吐水龍
境内
石柱門、境内
記載内容はwikipediaから抜粋編集
石柱門背面
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修行の道場:第24番〜第39番札所:土佐の国(高知県)
桂浜