参道
西国霊場-TOP
修行の道場:第24番〜第39番札所:土佐の国(高知県)
札所番 第24番 御影札
山 号 室戸山(むろとざん)   
院 名 明星院(みょうじょういん)
寺 名 最御崎寺(ほつみさきじ)
宗 派 真言宗豊山派
寺 格
本 尊 虚空蔵菩薩
創 建 伝:大同2年(807)
開 基 伝:空海(弘法大師)、嵯峨天皇(勅願)
正式名 室戸山 明星院 最御崎寺、別称:東寺(ひがしでら)
文化財 石造如意輪観音半跏像・木造薬師如来坐像・木造月光菩薩立像など(国の重要文化財)
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院  一夜建立の岩屋 観音窟(番外霊場)
四十寺(四十寺山 四十寺)(番外霊場)
体力度 ★★☆☆☆
真 言  のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おんあり きゃまり ぼり そわか
御詠歌 明星の 出ぬる方の 東寺 暗き迷は などかあらまじ
旅 程 23番:薬王寺→75.4km→24番:最御崎寺→6.5km→25番:津照寺
住 所 〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町4058-1番地
地理院 北緯331456.4秒  東経1341033
TEL 0887-23-0024 御朱印
寺HP http://www1.ocn.ne.jp/~nijyuyon/
宿 泊 宿坊:120人
駐車場 無料、普通37台
 略縁起 空海は都での学問に飽き足りず、19歳頃からの約5年間、山林修行を続けた。延暦11年(792年)、19歳の空海は、室戸岬にほど近い洞窟(御厨人窟)で虚空蔵求聞持法に励んだとされる。寺伝によれば空海は大同2年(807年)に、嵯峨天皇の勅願を受けて本尊の虚空蔵菩薩を刻み、本寺を開創したとされる。当初は奥の院四十寺のある四十寺山頂にあり、現在地に移ったのは寛徳年間(1044年 - 1055年)頃といわれている。
 概 要 本堂すぐ横には空海の七不思議のひとつ「くわずいも」の伝説にちなんだクワズイモ畑がある。昔、土地のものが芋を洗っているところに弘法大師が通りがかり、その芋を乞うたところ「これは食えない芋だ」といって与えなかった。それ以来ほんとうに食べられなくなったと伝えられる。現在は胃腸の薬として利用される。
室戸御厨人(みくろど)窟
室戸厳灌頂(かんじょう)ヶ浜
室戸岬、太平洋
室戸岬灯台
室戸岬に立ち寄り
記載内容はwikipediaから抜粋編集
山門背面
多宝塔
鐘楼と多宝塔
木造平屋建、正面三間側五間、寄棟屋根及び平入流向拝本瓦葺
本堂
大師堂
鐘石、石を叩くと鐘のような音がする
大師堂前、香炉場、鐘石
境内
手水場吐水口
山門左背面
山門山号扁額『室戸山』
山門正面