札所番 | 第22番 | 御影札 |
山 号 | 白水山(はくすいざん) | |
院 名 | 医王院(いおういん) | |
寺 名 | 平等寺(びょうどうじ) | |
宗 派 | 高野山真言宗 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 薬師如来 | |
創 建 | 伝:弘仁5年(814) | |
開 基 | 伝:空海(弘法大師) | |
正式名 | 白水山 医王院 平等寺 | |
文化財 | 紙本金地著色秋草図(県文化財) | |
参 道 | 石段参道 | |
奥ノ院 | 月夜御水庵 月夜のお水大師(番外霊場) 弥谷観音堂(番外霊場) |
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体力度 | ★★★☆☆ | |
真 言 | おん ころころ せんだり まとうぎ そわか | |
御詠歌 | 平等に 隔てのなきと 聞く時は あら頼もしき 仏とぞみる | |
旅 程 | 21番:太龍寺→10.9km→22番:平等寺→19.7km(国道55号経由)→23番:薬王寺 | |
住 所 | 〒779-1510 徳島県阿南市新野町秋山177番地 | |
地理院 | 北緯33度51分7.5秒 東経134度34分55.2秒 | |
TEL | 0884-36-3522 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 無料、普通30台、大型5台 | |
略縁起 | 寺伝によれば、空海がこの地で厄除け祈願をすると5色の雲がわき金剛界大日如来の梵字が浮かんだ。さらに薬師如来が現れたので、その場で錫杖で井戸を掘ると乳白色の水が湧いた。その水で身を清め百日間の修行をした後薬師如来を刻み、堂を建てて本尊として安置したのに始まるという。 |
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概 要 | 鏡の井戸(弘法の霊水・白水の井戸):この水は万病に効くとの言い伝えがある。 厄除け坂:本堂正面に男坂42段、本堂左に女坂33段、山門前に子厄坂13段で合計88段となっている。 本堂には3台の箱車が奉納されております。大正・昭和の時代に医者に見放された足の不自由な人が巡礼を始め、この寺で霊験をさずかって足が治ったため記念として奉納されたものです。この寺は特に健脚に霊験あらたかといわれています。 |