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ロープウェイ山麓駅
西国霊場-TOP
札所番 第21番 御影札
山 号 舎心山(しゃしんざん)  
院 名 常住院(じょうじゅういん)
寺 名 太龍寺(たいりゅうじ)
宗 派 高野山真言宗
寺 格 別格本山
本 尊 虚空蔵菩薩
創 建 伝:延暦12年(793)
開 基 伝:空海(弘法大師)、桓武天皇(勅願)
正式名 舎心山 常住院 太龍寺、別称:西の高野
文化財
参 道 長い平参道+石段
奥ノ院 舎心ヶ嶽(番外霊場)
龍王山 黒滝寺 (新四国曼荼羅霊場第88番札所)
体力度 ★★★☆☆、(ロープウェイ利用)
真 言  のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん あり きゃまり ぼり そわか 
御詠歌 太龍の 常にすむぞや げに岩屋 舎心聞持は 守護のためなり
旅 程 20番:鶴林寺→6.7km→21番:太龍寺→10.9km→22番:平等寺
住 所 〒771-5173 徳島県阿南市加茂町龍山2番地
 地理院 北緯335255.1秒  東経1343113.2
TEL 0884-62-2021 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 有料、普通50台
山麓無料、普通150台、大型10台
中型・大型車は山麓まで、境内まで1.5km
 略縁起 空海(弘法大師)の24歳での著作である三教指帰(さんごうしいき)の序文に「阿國大瀧嶽に…勤念す」と記されており、大瀧嶽は現在の大竜寺山であると考えられている。19歳で都の大学での学問に見切りをつけて修行に入った空海が、現在の境内の600m ほど西にある舎心嶽の岩上で百日間の虚空蔵求聞持法を修したとされる。

延暦12年(793年)に桓武天皇の勅願によって堂塔が建立され、空海が虚空蔵菩薩像などを刻み安置したと伝えられている。

 概 要 山門(仁王門):金剛力士像は鎌倉時代の作品で、徳島県では最大にして最古のものである。

四国巡礼者にとって、屈指の難所であったこの山岳寺院にロープウエーが開通したのは平成4年である。徒歩では、中腹の駐車場から坂道を登るのに30分も要していた。1,200年のむかし、大師の修行時代をしのばせる迫力、風格をそなえた古刹である。
ロプウェイ山上駅から
中門背面
参道俯瞰
多宝塔
大師廟
大師堂
大師堂前参道
木造平屋建、正面三間側五間、入母屋屋根及び平入流向拝銅板葺  ※工事中
本堂破損の新聞記事(2011年7月20日、水)
仮本堂、本堂は現在工事中
境内
中門からの階段
中門の釣鐘
中門:鐘楼門
龍の天井画(書院廊下)
木柱門、徒歩で上がってくるときの入口、書院(奥)
参道
石柱門、本堂前階段参道、工事中のため通行禁止
発心の道場:第1番〜第23番札所:阿波の国(徳島県)