札所番 第15番 御影札
山 号 薬王山(やくおうざん)   
院 名 金色院(こんじきいん)
寺 名 国分寺(こくぶんじ)
宗 派 曹洞宗
寺 格
本 尊 薬師如来
創 建 天平13年(741)
開 基 伝:行基
正式名 薬王山 金色院 国分寺
文化財 庭園(国の名勝)、県史跡
参 道 平参道、山門直近
奥ノ院  
体力度 ★☆☆☆☆
真 言  おん ころころ せんだりまとうぎ そわか 
御詠歌 薄く濃く わけわけ色を 染めぬれば 流転生死の 秋のもみじば
旅 程 14番:常楽寺→0.8km→15番:国分寺→1.8km→16番:観音寺
住 所 〒779-3126 徳島県徳島市国府町矢野718-1番地
地理院 北緯34320秒  東経1342825.6
TEL 088-642-0525 御朱印
寺HP
宿 泊 宿坊:なし
駐車場 無料、普通10台
 略縁起 天平13年(741年)、聖武天皇が発した国分寺建立の詔により諸国に建てられた国分寺の一つ。寺伝では行基が自ら薬師如来を刻んで開基し、聖武天皇から釈迦如来像と大般若経、光明皇后の位牌厨子が納められたと伝わっている。当初は法相宗の寺院として七堂伽藍を有する大寺院であった。弘仁年間(810〜824年)に空海(弘法大師)が巡錫した際に真言宗に改宗したとされる。

 概 要 弘法大師が弘仁年間(810〜24)に四国霊場の開創のため巡教された際に、宗派を真言宗に改めている。
寛保元年(1741)に阿波藩郡奉行、速水角五郎によって伽藍が再建されていらい、現在の禅宗・曹洞宗寺院となっている。境内の遺跡から往時の栄華がしのばれる。

庭園:本堂の左右。非公開であるが、桃山時代(1573〜98)の作庭といわれ、 築山、泉水それに枯山水、高さ4メートルの巨岩が組み合わされており、平成12年に国 の名勝に指定された。

記載内容はwikipediaから抜粋編集
西国霊場-TOP
発心の道場:第1番〜第23番札所:阿波の国(徳島県)
山門背面
本堂から山門を見る
境内
「烏慧沙摩明王」扁額
仮大師堂、烏慧沙摩明王堂
大師堂跡
木造平屋建、正面三間側五間、入母屋屋根裳階付及び妻入唐破風向拝本瓦葺
本堂正面
七重塔心礎(左下)、鐘楼(左)、本堂(右)
山門を額縁にして
山門山号扁額『薬王山』
山門