＃01
歩き始めて30分
金糞岳が頭を
出してきました

穂をはらみ
　　行方は裾野か　野分かな　（山葵）

秋になり、強い風が吹くと
野分（のわき：野の草をわけて吹く意）と
表現します
秋真っ盛りの高原では
ススキの穂が風に身を任せています
この風に乗って、ススキも、もう暫くすると
里に下りてくることでしょう

＃02　日の出山の（標高：1,045m）直下です
　　　　登山道はここから90度左に折れ曲がります

＃03　リフト中間駅から日の出山、品また峠を望みます

＃04　ブンゲン山頂にやってきました
　　　　前方に見えるのが貝月山で、恐怖の階段があります

＃05

息吹野の
　　刈り残りたる
　　　ススキかな　　（山葵）

スキーシーズンもあと少し
準備が始まりました
ゲレンデの下草の刈り取りが
始まりましたが
みごとに一本だけが残り
風にたなびいていました

＃06
小高い山にはススキが群生
白い山と化していました

＃07
ススキの中にヤマハギも・・・
そして
虫たちの合唱も・・・・

＃08
ブンゲン山の登山では
いたるところで金糞岳が
垣間見えます

編集子好みのカットです