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山の彩り-山野草
山行日:2005.09.09、撮影場所:滋賀県米原市-ブンゲン
やまじのほととぎす 概要 日本の代表的な山野草で、草丈50cm内外になる多年草。山地の樹下に生えています。紫色の斑点が鳥のホトトギスの胸元に似ていることからこの名が付きました。ホトトギスは白地に紫斑、斑が多く花弁が紫色に見えるのに対し、ヤマジノホトトギスは、白地に紫斑、斑は多くなく、花片被は平開きし反転することはない。ヤマホトトギスの花片被はそり返り、花序は茎の先につき(頂生)枝分かれします。
山路の杜鵑草
科 目 ユリ科
花 期 8月から10月頃

部子山、撮影日:2013.08.04

当尾の里、撮影日:2012.09.27

ヤマホトトギスの仲間は花のつき方と、紫色の斑点が花のどの部分に付くかなどで区別されます。ヤマホトトギスは花片被と花柱の全部、更に雄しべの花糸まで斑点が付く。
ヤマジノホトトギスは花片被と、雌しべの花柱が3裂して、更に2裂した部分だけに斑点がある。
ヤマホトトギスは下方へ強く反り、ヤマジノホトトギスの花片被は平開するが、反転することがない。

三十三間山、所在地:滋賀県高島市余呉町 撮影日:2008.09.23