いわしょうぶ 西限を伯耆大山とし、本州のおもに日本海側に分布し、亜高山帯の湿原などに自生する多年草。花茎の高さは、20〜40cmになる。葉は根生し、形はアヤメのような線形で、長さは10〜40cm、茎には小形の葉が1〜2個つく。花茎の上に花被片が6枚の白色、ときに淡紅色を帯びた花を総状につける。花の中心に雌蕊が、その周りには花被片と同長の雄蕊が6本つく。花茎の上部から花柄まで腺状突起が多くつき、粘る。名の由来は、葉が細長く、ショウブを思わせることから。
岩菖蒲
科 目 ユリ科
花 期 8月から9月頃

山室湿原、撮影日:2007.10.09

山聲-TOP
山の彩り-山野草