きぬがさそう 日本海側の雪の多い林縁や雪崩斜面の下方など、亜高山帯の湿った林内や林縁に生え高さ30から80pになる多年草。葉は倒卵状楕円形で長さ20から30p、幅3から8p、8から10枚が輪生する。茎の先端から出た花柄の先に径6pほどの花を一個開く。花は風に弱く、始め白色だが、2日くらいで赤みを帯び、やがて緑色に変色する。雄しべとの間に目立たない花びら(内花被片)がある。葉の形を昔貴婦人が用いた「衣笠」に見立てたのが名の由来である。
衣笠草
科 目 ユリ科
花 期 6月から8月頃

鹿島槍ヶ岳、撮影日:2008.07.31

白馬岳、撮影日2005.07.20

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