あぎなし 北海道から九州にかけて分布し、沼地や湿原に生育する水生植物。若葉は細い楕円形であるが、成長すると葉の下側が2つに分かれ、やじり形となる。葉は根際から生え、長い柄がある。葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。雌雄同株である。茎先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、雄花をつける。雌花は茎の下部につく。いずれも白い3弁花で、萼片も3枚である。名の由来は、若葉の形状を「顎(あご)無し」と見立てたことによる。
顎 無
科 目 オモダカ科
花 期 7月から10月頃

山門水源の森、撮影日:2010.08.31

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