からいとそう 本州中部地方の主に日本海側の亜高山から高山に分布する耐寒性多年草。長円形をした花穂に絹糸に似た桃色の雄しべをつける。葉は緑色をしており羽状複葉をしています。つぼみの頃は上を向いていますが、先の方から順に開花しはじめるとだんだんと重くなるので下に垂れ下がるようになります。全体は赤紫色に見えますが、花びらはなく、萼片が 4 枚、雄しべが萼片より長く突き出すのでこの花糸の色が目立つのです。和名は,このさまを唐糸に見立てたものです。
唐糸草
科 目 バラ科
花 期 6月から9月頃

五龍岳、撮影日:2009.07.18

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