いぶきじゃこうそう 北海道から九州に分布し、海岸から高山帯までの日当たりの良い岩地に生育する小低木。茎は細く、地表を這い、よく分枝する。枝には短い毛があり、直立して高さは3〜15cm。葉は茎に対生。葉身は卵形から狭卵形で、先端は鈍頭、縁は全縁。全体に芳香がある。花は、枝の先端に短い花穂をつけ、花冠は紅紫色の唇形で、上唇はわずかに2裂して直立し、下唇は3裂して開出する。萼は筒状鐘形の唇形となる。名の由来は、伊吹山に多く産し、芳香があることから。
伊吹麝香草
科 目 シソ科
花 期 6月から8月頃

八ヶ岳、撮影日:2006.08.24

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