ひかげのかずら 沖縄以外の美本に分布し、山野に自生する多年草。つる状ながらも他の植物の上に這い上ることはなく、地表をはい回って生活している。針状の細い葉が茎に一面に生えているので、ブラシのような姿である。所々から根を出し、茎を地上に固定する。表面には一面に線形の葉が着いていて、スギゴケなどのような感じになっている。夏頃に、胞子をつける。茎は、先端近くで数回分枝し、その先端に胞子のう穂をつける。胞子のう穂は、円柱形で直立し、やや薄い緑色。名前の由来は日影の葛で、日なたに出ることを意識した名との説もある。
日陰鬘(蔓)
科 目 ヒカゲノカズラ科
花 期 10月から11月頃

三重嶽、撮影日:2007.11.08

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