おおれいじんそう 北海道から本州の中部地方に分布し、亜高山の湿った草地や林縁に生育する多年草。根際から生える葉は腎円形で、7〜9つに中裂する。葉の表面には細かい真っ直ぐな毛が生える。茎につく葉は、上にいくほど柄が短くなり葉も小さくなる。茎先に大形の総状花序を出し、淡い黄色の花を数十輪つけて下から咲き上がる。花弁のように見えるのは萼片で5枚。花弁は2枚で、萼片の中に隠れていて見えず、距は細長い。名の由来は、雅楽の伶人がかぶる冠に似ることから。
大伶人草
科 目 キンポウゲ科
花 期 7月から8月頃

白馬岳、撮影日:2005.07.21

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