おとぎりそう 日本全国に分布する多年草。ススキ草原や林縁などの草地に生育する。茎は高さ50cmほどになり、断面は丸い。夏に直径2cmほどの黄色い花を付ける。花弁・顎には黒点と黒線がはいる。葉は対生して先端に至るほど幅が狭くなり、黒点がめだち、特に縁には多い。和名は、秘伝の薬草の名前を他人に漏らしてしまった弟を兄が切った時の返り血がこの黒点であるとの意味。止血・傷薬などに薬効があるとされ、民間薬として使われる。
弟切草
科 目 オトギリソウ科
花 期 7月から8月頃

夜叉ヶ姫岳、撮影日:2007.07.24

唐松岳、撮影日:2009.07.18

山聲-TOP
山の彩り-山野草