はくさんおみなえし 日本固有種で、東北地方から近畿地方にかけて日本海側に分布し、山地や高山の岩場や砂礫地に生える多年草。草丈は30〜60cmくらい。葉は幅の広い卵形で手のひら状に裂け、向かい合って生える(対生)。葉の裂片の縁には粗い鋸歯がある。葉の脇に集散花序を出し、小さな黄色い花をたくさんつける。花径は5mmくらいで、花冠に先は5つに裂け、裂片の先は丸い。花の下部にはごく小さな距がある。近似種のキンレイカには距がある。別名:コキンレイカ(小金鈴花)。
白山女郎花
科 目 オミナエシ科
花 期 7月から8月頃

←距

 
距がある

美ヶ原、撮影日:2009.08.04

ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)とキンレイカの比較

花の下部に距がある(きんれいか)か無い(本種)かで見分ける

   ↑
距がない
(ごく小さい)

キンレイカ
ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)

燕岳、撮影日:2007.08.08

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