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山の彩り-山野草
ふらんすぎく ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代末期に移入。日本各地に分布し、路傍や法面などに広く野生化し生育する多年草。茎は直立し、基部で分岐して高さ30〜80pほどで、粗い毛があります。葉は根生葉があり、さじ形で鋸歯があり粗い毛が生え、有柄で越冬します。茎につく葉は、へら形で互生、鋸歯があり、基部が少し茎を抱きます。地面にロゼットを形成し、初夏に茎をもたげて白い花を咲かせます。花の形が同じものにマーガレットがあるが、葉が羽状に切れ込む。
仏蘭西菊
科 目 キク科
花 期 6月から7月頃
25w:高島町、畑地区-棚田、撮影日:2016.05.20