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山の彩り-山野草
ほおずき 原産地は東南アジアで、日本へは古い時代に栽培用として渡来 しました。北海道・本州・四国に分布し、日当りが良く水はけの良い所に生育する多年草。草丈は60〜80cmほど。葉の脇に、花径1〜2cmの白い五弁花を下向きにつけます。花の咲いた後に、六角状の萼(がく)の部分が発達して、果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になります。和名の由来は、果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から「頬突き」と呼ばれるようになったことから。
鬼灯(酸漿)
科 目 ナス科
花 期 6月から7月頃
20zns:多賀町、高室山-山麓、撮影日:2008.09.02