ひめうすゆきそう | 日本の固有種。中央アルプス(木曽山脈)の将棊頭山から仙涯嶺にかけての高山帯に分布し、花崗岩礫地の岩棚などに生育する多年草。ウスユキソウ属の中ではもっとも小型で、茎の高さは4〜15cm。頭花は2〜3個。エーデルワイスに似た花と称されることがあります。その産地が、限られていることや、個体数の少ないことから、2002年に、長野県が絶滅危惧IA類に指定しました。長野県を代表する高山植物の一つです。別名:コマウスユキソウ(駒薄雪草) | |
姫薄雪草 | ||
科 目 | キク科 | |
花 期 | 7月から8月頃 |