にりんそう | 日本全土に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育する多年草。根際から生える葉には長い柄があり、3つに深く裂けます。普通は、2本の長い花の柄を伸ばし、先端に花径2cmくらいの白い花をつけます。花色は、淡い紅色を帯びるものもあります。花弁のように見える萼片は、5〜7枚くらいあります。花の真ん中には、沢山の雄しべと10本くらいの雌しべがあります。 和名の由来は、1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸びることから。別名:フクベラ・ガショウソウ | |
二輪草 | ||
科 目 | キンポウゲ科 | |
花 期 | 3月から6月頃 |