みそはぎ | 日本全国に分布し、湿地や田の畔などに生育または栽培される多年草。茎の断面は四角い。葉は長さ数cmで細長く、対生で交互に直角の方向に出ます。お盆のころ、紅紫色6弁の小さい花を、先端部の葉腋に多数つけます。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もあります。和名の由来は、ハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩による。禊ぎ(みそぎ)というのは、水を注いで悪魔を払うことをいいます。 | |
禊 萩 | ||
科 目 | ミソハギ科 | |
花 期 | 6月から8月頃 |