むらさきつめくさ | ヨーロッパ原産の帰化植物で、アカツメクサあるいは一般に赤クローバーとも呼ばれます。日本には明治以降に牧草として移入されたそうです。日本全土に分布し、日当たりや水はけ・風通しの良い所に生育する多年草。大きさは、個体変異が大きい。互生する葉は3枚の葉片から構成される、いわゆる三つ葉です。各葉片には葉の中ほどに特徴的な三日月型の白い模様が入ります。花色は黒みがかったピンクで、基部ほど色が薄くなる。稀に白花を咲かせる株もあります。 | |
紫詰草 | ||
科 目 | マメ科 | |
花 期 | 5月から8月頃 |