山の彩り-山野草
| いかりそう |
北海道南部・本州・四国・九州の、主に太平洋側の平野部や低い山地に分布し、丘陵や山裾の雑木林など、林縁や樹影に生育する落葉多年草。草丈は20〜40cmくらい。花は下向きに開き、直径3cmくらいで、紅紫色。花の四方に伸びた角のような部分、いかりの鉤にあたる部分は、「距（きょ）」と呼ばれる器官で、これは花弁の一部が、袋のように変化したものです。和名の由来は、花の形が和船の錨に似ていることから。園芸用や薬用に栽培されることもあります。 |
| 錨 草 |
| 科 目 |
メギ科 |
| 花 期 |
4月から5月頃 |
25ns：浅井町、七尾山山麓-醍醐、撮影日：2015.04.26
25ns：浅井町、七尾山山麓-醍醐、撮影日：2012.04.30
25ns：浅井町、七尾山-醍醐往復、撮影日：2009.04.22
25nn：木之本町、横山岳-白谷/東尾根、撮影日：2016.05.05
25nn：余呉町、新谷山/七々頭ヶ岳、撮影日：2017.05.02
25nn：余呉町、行市山/文室山、撮影日：2016.04.16
25ns：浅井町、七尾山山麓-醍醐、撮影日：2016.04.26
25nn：余呉町、文室山山麓-国友、撮影日：2016.04.16
