しゅうかいどう | 中国原産。日本には江戸時代初期に園芸用に持ち込まれた帰化植物です。日本全土に分布し、強い日照は好まないようで、半日陰のやや湿り気のある場所で生育する多年草。地下に塊茎があり、毎年この塊茎から地上茎をだします。茎は、よく分岐をして直立し、草丈は80cmほど。葉は、偏心型で左右非対称で互生します。秋に、淡紅色の雌雄別の可憐な花を多数咲かせます。和名の由来は、花の色がバラ科の落葉低木であるカイドウに似て、秋に咲くことから。 | |
秋海棠 | ||
科 目 | シュウカイドウ科 | |
花 期 | 7月から10月頃 |