みぞそば | 北海道から九州に分布し、小川沿いや沼沢地、湖岸などに生育する一年草。 茎は地を這い、草丈は30〜80cmほどで、上部は立ち上がります。茎には、下向きの刺があります。葉は互生し、形が牛の額にも見えることから、ウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもあります。花は、茎の先端で枝分かれした先に、直径4〜7mmほどで、花被は長さ4〜7mmで5裂し、裂片の上部は紅紫色、下部は白色の多数の花を咲かせます。和名の由来は、見た目が蕎麦に似ていることから。 | |
溝蕎麦 | ||
科 目 | タデ科 | |
花 期 | 7月から10月頃 |