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山の彩り-山野草
みぞそば 北海道から九州に分布し、小川沿いや沼沢地、湖岸などに生育する一年草。 茎は地を這い、草丈は30〜80cmほどで、上部は立ち上がります。茎には、下向きの刺があります。葉は互生し、形が牛の額にも見えることから、ウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもあります。花は、茎の先端で枝分かれした先に、直径4〜7mmほどで、花被は長さ4〜7mmで5裂し、裂片の上部は紅紫色、下部は白色の多数の花を咲かせます。和名の由来は、見た目が蕎麦に似ていることから。
溝蕎麦
科 目 タデ科
花 期 7月から10月頃
25nn余呉町、柳ヶ瀬山、撮影日:2008.09.17
25nn:余呉町、行市山、撮影日:2016.10.15
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2007.10.28
18w:若狭町、雲谷山山麓、撮影日:2007.10.13