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山の彩り-山野草
ひがんばな 日本全土に分布し、人里に近い川岸や田の縁などに生育する多年草。花の咲く時には葉はなく、花の後に線状の葉が出て、翌春に枯れます。花茎の先に赤い花をつけ、花被片は6枚で強くそり返り、長い雄しべが目立ちます。鱗茎に、リコリンというアルカロイドを含み、有毒植物とされています。漢方では、鱗茎を石蒜(せきさん)と言い、去痰・催吐薬にします。また鱗茎中には、大量のデンプンが含まれ、水にさらすと食用になります。 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
彼岸花
科 目 ヒガンバナ科
花 期 9月から10月頃
25znw:彦根市、佐和山-西尾根、撮影日:2010.10.02
25nn:余呉町/木之本町、大平山、撮影日:32016.09.25
26s:加茂町、当尾の里/浄瑠璃寺、撮影日:2012.09.27
25znw:彦根市、鳥居本路傍、撮影日:2016.09.30
25znw:彦根市、鳥居本路傍、撮影日:2011.10.27
25ns:虎姫町/湖北町、虎御前山/岡山、撮影日:2007.10.02
25ns:浅井町、徳山地区路傍、撮影日:2011.10.01