あれちぬすびとはぎ | 北アメリカ原産、比較的近年入ってきた帰化植物。西日本に多く分布し、路傍や造成地などの荒れ地に生育する一年草。茎は、高さ100mほどで、開出毛が多く、葉は3小葉からなり、小葉は両面に伏毛が密生します。茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛が目立つ植物です。花は帯青紫色で、ヌスビトハギよりやや大きく、節のくびれが深くありません。果実表面には、かぎ状の細かい毛が密生していて、衣服などによくくっつきます。和名の由来は、荒地に生育することから。 | |
荒地盗人萩 | ||
科 目 | マメ科 | |
花 期 | 7月から9月頃 |