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山の彩り-山野草
ばいけいそう 日本全土に分布し、亜高山帯にかけての林内や湿った草地に生育する多年草。花は直径15〜20mmほどで、緑白色の花を房状に多数(茎の上部に大形の円錐花序となる)つけます。6枚の花被片は、長さ10〜15mmほどの細卵形で、その先が尖り、雄しべはその半分ほどの長さです。開花期の草丈は60〜150cmとなります。葉は、長さ15〜30cm、幅10〜20cmの広楕円形から長楕円形で、その先が尖ります。和名の由来は、花がウメ、葉がケイランに似ていることから。
梅尅
科 目 ユリ科
花 期 6月から8月頃
20as:安曇野市、蝶ヶ岳最高点-三股、撮影日:2007.08.11