| くさこうよう(くさもみじ) | 秋が深まる頃に、木々の紅葉に先立って草原や湿原の草(ススキ、チガヤ、イヌタデ、イグサ、ヨモギ、チングルマなど)が赤や黄色、茶色など様々な色に色づく現象で、植物の種類や生育環境などにより、多彩な色合いを見せます。「草の錦」とも呼ばれ、日本の秋の風物詩です。樹木の紅葉よりも早く始まり、枯れるまで長く楽しめるのが特徴で、特に尾瀬や小田代原などの湿原で見事な景色を作り出し、日本の「わびさび」や「もののあわれ」を感じさせる風情があります。 草紅葉は、秋の訪れを告げ、移りゆく季節の美しさを教えてくれる、日本ならではの自然の芸術です。 | |
| 草紅葉 | ||
| 科 目 | イネ科など | |
| 花 期 | 9月から11月頃 | |