ほうきぎ(コキア) | 原産地は西アジア・中央アジアで、日本には古くに渡来して帰化し、本州の関東地方以南から九州に分布し、日当たりや風通しの良い所で生育する一年草。草丈は50-100cmです。かつてはコキア属に分類されていたので、コキアと呼ばれます。世界各地で野生化し、イソホウキギの名で呼ばれることもあります。花は、淡黄緑色で小さくて目立たず、雄花雌花があります。秋には美しく紅葉します。和名の由来は、刈り取って陰干しして、草ボウキをつくるのに利用されことから。 | |
箒木(コキア) | ||
科 目 | ヒユ科 | |
花 期 | 8月から10月頃 |