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山の彩り-山野草
にがな 日本全土に分布し、路傍・田畑・山野に普通の環境で生育する多年草。高さ40〜70cm。茎は上部が枝分れし、植物体を傷つけると白汁を有し苦味が多いです。葉は長い楕円形で、互生し、根際から生える葉には、長い柄があり、茎につく葉は茎を抱きます。茎先に集散花序を出し、黄色い頭花をつけ、花弁のように見える舌状花5〜7枚からなります。8枚から11枚あるものはハナニガナ(花苦菜)と呼ばれます。和名の由来は、茎や葉に苦味のある白汁を含むことから。
苦 菜
科 目 キク科
花 期 5月から7月頃
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2008.06.16
18s:敦賀市、岩籠山-駄口、撮影日:2015.07.11
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2021.06.10
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2010.07.01
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2010.06.24
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2009.06.03
25ns:山東町、山室湿原、撮影日:2008.06.24
25nn:余呉町/福井県今庄町、音波山/下谷山、撮影日:2015.06.02
25nn:浅井町/岐阜県坂内村、金糞岳/白倉岳、撮影日:2008.06.27